秋煮詰まって




さて、いざ仕事が終わってみるとどうしようもなく
反省の気持ちがこみ上げてきて
禁酒せずにはいられないようないたたまれない
心持ちになりながらも手は自然と
グラスにのびる秋の宵、




 
…寒っ!! まではいかないまでも、  
うわっ!涼しーっ!!(声が裏返る) ああ…こりゃ秋だわ。 (助からない患者を前にした医者のような口調で) 秋なんですね。 秋なんですよ。 「イヤイヤ、むっちゃ暑いで(汗だく)」 「シャブ中さんは年中常夏ですね」 「シドニーはこれからが春ザマスよ」 「コアラが風邪をひくとやっぱりすごい鼻水なんです か?」 いや、でも、日本はこれから寒いので。 冬の時代が到来なので。 いや、まだか。 「時代」はやだな。 そうだ、煮込みが食いたい。 煮込もう。 そして煮こごろう(ゼラチン)。 ぐつぐつ煮える鍋を眺めているうちに 煮たたまれなくなって まだ煮えてないのに 食ってみよう。 「あふっ!(変な踊り風の動き)」 ああ、そうだとも。 かならずきっと、そうしようとも。 しないとも。 決めかねたまま 夜も更けて。  


(つづく)


 
  かつえてます


レモンをザク切りにしたやつに、砂糖をびっしり
まぶしたのをガリガリかじりながら、ウォッカか
何かを飲んだのでした。

あれは一体どこだっけ、どこだったっけ。


あ!


思い出した。

あそこでした(どこよ)。


…飲みてえぇぇ(やや半泣き)。


「ガマンしなさい!もう大人なんだから」
「あっママ!(銀座の)」

ツケで呑む酒は果たして美味いのか不味いのか、
そんな大人の秘密の味を、知りたくてしょうがない
お年頃(半無職)。


酒かっくらいながら仕事できたらいいのになあ。
誰かさんみたいに。

誰かさんっていうのは、えーと、中島らもとか。
呑んで寝て、起きたら机に書いた覚えのない原稿が
あるって、夢のようですね。

というか、間違いなくそれは夢ですね。

いや、でも夢でもいいので。
ほんとに夢でいいですから。
とりあえず夢を見させてください。布団のなかで。
ほんとは夢も見ないくらいの深い眠り希望ですけど、
とりあえず夢つきのやつで手を打とうじゃないですか。

「パン!」

…はーい、あなたはすっかりいい気分で目を覚まし
ましたー。もうなにも覚えていませーん。あたり一面
ゲロまみれでーす。朝の10時に路地裏でー。
「えーんえーん(子供泣き)」


ええ、つまり仕事中なものなものなので。

飲み会がひとつチャラになってしまったものなので。


あと、いまこの文章を打ち込んでるアプリケーションに
怒られています。

「至急金送レ」

仕事が終わったら!仕事が終わったら必ず!


飲みましょーね。(あの人とかあの人とかへ)




(つづく)


 
  生魚天国


「…まだ出るのかね、君は。」

ヒゲの文豪風に訊いてみました。

蚊に。

かゆい。


練馬は雨です。

「練馬の雨は主に練馬に降る(暗号)」
っていうぐらいに雨ですよ。

たまにはよそに降ってくんないかなあっていう意味
なんですけども。

ゴビ砂漠とかね。カリフォルニアとかね。

そしてかわりにといっては何ですが、カリフォルニア
ガールとかが練馬に来るといいと思いました。

すんげえぇぇぇぇ居心地悪そう。
鴨居に頭ぶつかるし(住宅事情)。


この長雨が終わると、気温もぐっと下がって、ああ、
秋ですね(がっかり風に)。

これが梅雨だといいんだけどなあ。
で、梅雨が終わるとまた夏で。
夏が終わればまた梅雨で。

梅雨
 ↓
 夏
 ↓
梅雨
 ↓
 夏
 ↓
梅雨
 ↓
 夏
 ↓
核の冬。

そんなローテーションですてきな終末に向かって
まっしぐらっていうのはどうですか?
イヤですか、そうですね。僕もイヤです。



さて蚊の人には、今年最後の素敵な贈り物、
蚊取り線香でのおもてなし(古風)。

閉め切った部屋の中に、むせ返るような(いや、
咳きこむような)夏の香りが部屋に充満し始めて、
「あれっ、じつは死んじゃうのは?」と
お約束の臨死体験もすませたところで、奴の羽音に
変化が。

「ぷう−−−−−−−−ん」ていうのが
「ぷょよぃい〜〜〜〜んん」
って弾をくらったヒコーキみたいなエマージェンシー
っぷりな迷走飛行のすえに「ぽつっ」「ぱつん」
と壁にカミカゼ繰り返し、ついに「ぽたっ」。
寝転がって読んでいた本のページにその身を横たえ、
こうして今年の夏を送る儀式は完了したというわけ
なのでした。


それにしても、寝る前にふとんの中で本を読むという
行為自体がもうすっかり「秋の夜長」なわけで。


いやあ、秋も悪くないですね。


…っていうか



秋刀魚サイコー!!(本日の結論)


「刺身にできます」っていうからさばいて食ったら
もお、あまりのうまさに
「ギャー!!」
とか叫びましたよ(*叫びませんでした)。

もうこりゃ焼いたのなんか食べらんないね、って言い
ながら普通に焼いたのを食ったらこっちもどうしよう
もなくうまくてうまくて
「アイリー!!(涅槃の意)」
って口の端から泡吹きながら拳銃乱射inダンスホール
(ジャマイカ風)な感じでしたよ(*そうでもなくて
普通にニコニコしました)。

新鮮な青魚が手に入ったら、片っ端から三つにさばいて
皮ひっぺがして食ってやってください。生魚、最高です。
僕は今日魚を三枚におろすコツを会得したのでもう
猫でも犬でもおろせます(*中国人風)。

この歳にしては思いがけずケーキなんか食べられたり
もして、いい誕生日でした。

感謝。


イワサさん、ナガミさん(見てないけど)、メール
ありがとうございます。いつかあの店でふぐ食べて
みたいですね(私信)。
みりんさん、やっとできましたね。おめでとうございます (私信だらけ)。

(つづく)


 
  はむらし


本日バイト中に、東京都に羽村市というのがあるのを
初めて知りました。

えっ、そんな市あったの?「あきる野市」みたいに
最近出来た市とかじゃあないんですか?っていうか
むしろ、そんなことよりも。

我が実家のある大宮市はいつ「さいたま市」に
なってしまうのかと、実はそっちの方が気になって
しょうがない今日このごろ、久しぶりに帰ったら
「ようこそさいたま市へ!」
の横断幕とともに全員おでこに「」って
烙印が押された家族に出迎えられたらどうしますか。
武器は用意してきましたか。
「玉」ってなんなんですか、「玉」って。


埼玉のシンボル、それは勾玉。
(↑どうでもいい知識)


ああ、羽村市。 羽村市といえばやはり

「屁には屁を」。

「花には水を」。

「庭には二羽のニワトリを」…

そんな羽村市法典を考案&実用新案登録申請
しながらこの世に別れを告げようとしたその刹那!

後ろを会社のえらい人が通った気配を感じたので、
すかさず起きてるフリをしましたよ。


あのね。

「通った」じゃあ遅いんですよ。
事前に察知しなければ意味がありません。


そして今、この日記をしたためている最中に
またしても、死に神と見分けのつかない服装でお馴染み
の睡魔の人がひとの襟首を「くいっ」と引っ張るのを
確かに感じた気がする1:00AM、振り向いては
いけない、振り向けば必ず頬にめり込む人差し指は爪を
のばしてるからけっこう痛い…の…で……



(つづく)


 
  ネリマトライブ


気がついたら、練馬(の西北部、埼玉県にほど近い
あたり)の勢力地図は塗り替わってました。

高速道路のコンクリート壁に書かれたスプレー文字
によると、

「殺人倶楽部」
   ↓
  「悪霊」

ですよ。


憶えておいて損はないはずです。
得をすることがあったらぜひ教えてください。
そんなわきゃーないので。


しかし何て呼んだらいいんですかね、こういうのを。

「ぼうそうぞく」でいいんですか?
でも暴走してるの見たことないんだよなあ。

そもそも練馬で暴走してもなあ。
気をつけて走らないとすぐ埼玉県に出ちゃう土地
なんですよ。

いや、これはなにか別な組織だとしか思えない。
秘密結社。でなきゃ協同組合とか。


だって「殺人倶楽部」ですよ。
そんで「悪霊」ですよ。

つまりこういうことですよ。

【練馬在住の殺人大好きっ子たちがつどう秘密の花園、
その名も「殺人倶楽部」に殺人された区民のみなさんの
霊が悪霊となって、ホラー映画風の復讐劇(劇場公開
時110分、完全版は170分)の末に勝利をおさめ、
この土地(練馬)の新しい支配者として君臨した。】

(↑20点)



そうかあ、殺人倶楽部負けちゃったのかあ。

終バスのない時間に歩いて帰ってくるときにいつも
使う道の途中、コンクリートの壁にでっかくこの「殺人
倶楽部」のサインがあって、近郊都市のダークサイド
(ペットショップボーイズの「サバービア」みたいな
感じ…ってメチャメチャ古いな、今風に言うならあれ
ですね、サカキバラ君とかに象徴されるような
アレですね)を濃く匂わせて、たどる家路の夜の闇を
底無しに深くムーディーに演出してくれたものでした。

けっこう気に入ってたんですね。


まあそれでいろいろ考えてみたんですが、殺人倶楽部の
構成員は多分全員です。

…だったらどうしよう!ひー!!

って眠れない夜が続いたと思って下さいよ。
いま思いついただけなんですけど。

もう奴らときたらね、口なんか耳まで裂けてて、
「うわあ!ゴキゲンだね!」って感じの犬笑いを
浮かべてですね、しっぽをちぎれんばかりに振りまくり
ながら襲って来るんですよ。
その間、無言。

「根拠なき殺しはせぬ」とか言いながら月殺200人は
軽いですよ。

道を歩いてても、飼い犬を見るたんびに
「あっ!あのマルチーズも殺人倶楽部?」
「あっ!あのポメラニアンも殺人倶楽部!」
飼い主に教えてあげそうになりますね。

そしてカウンター・カルチャーとしての「殺犬倶楽部」
の勃興が。
要は単にスプレーで線を2本書き足すだけ。

こちらの構成員は全部です。(やっぱり…)

「ギニャー!!」「ガルルルー!!」
「あらあら、喧嘩してるのねえ(人間談)」

練馬が平和なわけですよ。



あっそうだ、レバ刺し食いました(報告)。



(つづく)


 
  みょうが夢


ヨーグルトにみょうがを入れることを最初に 思いついたのは、一体誰だったのか。 僕じゃないです。それは僕ではありません。 思いついた人とそれを最初に食った人とは、はたして 同一人物だったのか? いや、食わされたのはたぶん太古の罪人。 罪状は「必要以上に破廉恥な祈祷」。 そんなことを考えながら真っ白いヨーグルトのなかに どっさり入ったみょうがをばりっばりッ、ばりばり ばりっばりって噛めば噛むほどにが〜いエキスが ぶわ〜 うわああ!これはうわあああ!!!(大歓声) つまりあまりに人が多すぎて、あまりに声がでかすぎて、 それが歓声なのか悲鳴なのかまったく判別不能な、 そんな世紀末的スタジアムにお口の中がなるのでしょう、 とてもびっくりした表情です。 よく確認すれば自分が食っているそれはオレンジマーマ レード入りのヨーグルトであることがわかるのでしたが、 ただ、けっこう、苦かった。 ふとみょうがの事を思い出して「ああ、そういやしばらく 会ってないなあ、元気かなあ」なんて遠くを眺めてため息 ひとつ(みょうが臭い)。 そうそう、茗荷谷に住んでるんですよ…などと書いて あるのを読んでいてどんな気持ちですか? いや、そもそも違います、みょうが谷にはみょうがママと みょうがパパとヘムレンさんが住んでるんです!(決然と 顔を上げて) 昔からそうなんです!! そんな白日夢といっしょになかよく仕事をしていたらば もう数字を打ち間違っちゃって打ち間違っちゃって、 すごくゆかいな形にコッキコキに折れ曲がったグラフが 出来上がっちゃって出来上がっちゃって 「ああ…エクセルってすごい発明だったよね…」 「なんで過去形なの?」 「終わった事にしたかったのです」 お箸を両手に、持ってしまったら最後。 どっちが右の手だったか判らなくなってしまうほどの 脳味噌の御状態を豆腐にたとえるなら、冷蔵庫に放置 したまま賞味期限を一月も過ぎてしまった例のアレ、 ちょっと縮んで黄ばんだ液体の中で不気味にたゆたって いるアレを思い出していただければ、どうでしょう。 あのパックを開ける怖さといったら、もう。 そういうのはいつもトイレに流してるって言ったら 怒られました。 いやほんとに、ちょっとだまされたと思って、両手に 箸を持ってみてくださいよ。 どっちが右だかわかんなくなるんですよ。 そんでその箸で、自分の両耳をつまんで思い切り 引っ張ってみてください。 いやまあ、そういう護身術だと思って。 どうですか。 あとその箸を、交互に鼻の穴に、エネルギッシュ に素早く出し入れしてみてください。 汗が出てくるはずです。瀧のような汗が。 拭きませんか。 僕はそろそろ寝ます。 明日はレバ刺しを食べられそうな予感がします。 食べたら報告したいと思います。


(つづく)


 
  宇宙ナンパ



宇宙人ってなんでみんな目がでかいんですかね。 しかし意外に知られてないのは、宇宙人的にはむしろ 目が小さい方が好みだということです。 あと「頭にはやっぱり毛が生えててほしい」とか 言ってるらしいですよ。 自分がハゲてるわりには、そうですか。 だから地球人がさらわれるわけですよね。 もうめちゃめちゃ好みなわけですよ。 金髪女性に群がる日本人ぐらいの勢いですよ。 目が覚めたら変な宇宙船の中にいて、出っ歯眼鏡に ぐるりと取り囲まれてるところを、ちょっと想像して みて下さいよ。そしてすかさずストロボの嵐。 飲み慣れない味噌汁とかふるまわれても困っちゃう じゃ ないですか。いやホントに。 えっ?話ちょっとずれた? いや、こないだ知り合いが渋谷の路上で ピーター・フラン○ル氏(数学と大道芸で お馴染みの有名人)にナンパされたらしいんですよ。 で、その知り合いっていうのがもう絵に描いたみたい な浮世絵美人顔だったもんだから、なんだか 目からウロコがいっぱい出ましたよ。 かなり執拗なアプローチだったらしいですよ (目撃者の話)。 どうもこの人の容姿は外人の人に対してものすごい エキゾチックな吸引力をもっているらしくて、外国に 行くと必ずモテモテでもう、マジうんざり& でもまんざらでもないかも…っていう風情が微笑ま しいです。あんまりうらやましくはない気がします。 特にフランス人の日本マニアはヤバイらしいです。 (参考サイト) 各国の日本マニアの特徴としては、アメリカ人が 一番知識が間違っててアホ、ドイツ人は造詣が深くて フレンドリー、イギリス人もよく知ってるけど絶妙な 距離の取り方で、フランス人はというと…まんま ストーカー。そんな感じじゃないですか、 どーですか? ところで、ナンパする数学者っていうと「ジュラ シック・パーク」に出てきた人を思い出しますね。 昔「ザ・フライ」でハエになっちゃってた人ですね。 そこでまた妙にねちっこいナンパ技をお見舞いされ ながらまるまるシカトこいてたヒロインの人も、 昔は「ワイルド・アット・ハート」とかであんな だったりこんなだったりしてたことを思うと、 楽しいです。 ああ…寒い。 まわりで人がバタバタと風邪で倒れてますよ。 縁日の射的みたいな感じで! お大事に。


(つづく)


 
  ゆく夏


寒いです。悲しいです。

9月に入ったと思ったらさっそくもう秋の風ですよ。
そんなに律儀に季節替わりしてどうしますかまったく。
衣替えじゃないんだから。

夜に外に出りゃもう、Tシャツ一枚だと皮膚に不思議な
模様が浮かびあがるほどですよ。鳥肌っていうんですか、
そうですか。さぶいぼっていう呼び方も好きなん
ですけど。

空にもなんだか不気味なウロコ模様が浮かぶので、
魚嫌いの人はもうやっきになって眼をそむけては、
車にひかれてどっぴんしゃん(←ここに使うとかなり
イヤな語感)。
そんな季節になりました。

ああ、悲しい。 ああ、寒い。

でも部屋の中にいると結構ムシムシ暑かったりして、
これがまた不快!クーラーのスイッチを入れる踏ん切り
をつけさせてくれるほどではない程度の生殺し的に
いい湯加減の不快さで、いやあもう。

しかも蚊はまだ出るし!蚊がでるくらいなら暑く
してください、いっそのこと。誰に言ってんだか。
でもここぞとばかりに蚊取り線香に火を点けて、偽りの
夏気分を満喫。あれっ? 寒い…


今年の夏が逝くにあたっての、このクラタさんの往生際
の悪さは一体どういうことなのでしょうか。

昭和63年の暮れ頃の宮内庁の人ぐらいあきらめ
が悪いですよ。まずいかなあ、このたとえ。
もっと穏便なたとえで言うなら、トキの飼育係くらい
にあきらめが…


「振り返るな!前だけみて歩け!(ゴミ箱に頭から
突っ込んだ姿勢で)」
「後ろを向いて後ずさるのは前進になりますか?」



理由は考えるまでもないのでした。

今年はあんまり夏を、夏を満喫していない!

マンガ喫茶を「まんきつ」って略すのはどう
なんでしょうね。あっ話が脱線した。


 
ガニ股で爆走。


(つづく)


 
  


 
そして2年が経ちました。 もう一度カレンダーをよく見たら、そんなには経って なかったのでちょっとホッとしました。 でももうすっかりですよ! 秋…  
秋刀魚…  
大根…  
かぼすとかってわざわざ買う? あと味噌汁の具をなんにしようかな… そんなお夕飯のお買い物妄想にプチ・トリップを きめまくっている間にも時間は刻々と過ぎ去って いきまくるのだと思えば油断は出来ません。 急げ!かなり多めに急げ!!そして強く急げ (急ぎッシモ)。 遅刻をなくします。あと締め切りを守ります。 以上が今学期の目標です。 <近況その1> Jedit(HPに便利なソフト)って、使い やすいですね。 もうシンプルテキストは卒業だ! 相も変わらずタグ手打ちでHPつくってるから更新が 滞りがちなのですよというのはもちろん言い訳です。 なろう!明日なろう!明日は檜の木になろう! と割り箸が決意も新たに。 パキッて割られてラーメンズルズル食われたところ ですけども。 楊枝ついてないとガッカリしますね(すきっ歯) <近況その2> ついにパワーマックG4を買いました! が。 そして「イラストレータの新規画面の出し方が わかんないんだけど」などと電話してきますよ。 こお〜〜〜〜〜〜の…(ためてためて) ドシロウトめが! 貴様にはそんなマシンは勿体無い! 替えて!俺のと!このバイト先から下取りした 時速120MHzのパワーマックと、とっかえて くんない? マジで。 長い目でみたら絶対その方が いいから。サルカニ合戦みたいなもんだから (意味不明)。 <近況その3> 福岡の友達が遊びに来てました。 今年の春に会って以来ですが、あっという間に再会 が実現しました。 いやあ、うれしかった。 すごくぶらりと来てくれました。 福岡と練馬がまるで隣町みたいな気軽さで、 高校時代の同級生と再会するような懐かしさで、 正月に挨拶にきて泥酔した親戚の叔父さんみたいな トランクス丸出しのくつろぎっぷりで、 バカ話に夜は更けてゆきました。 あれからもう8年…いや10年? 気づけば長いつきあいです。 でも会うのは今度が2度目。 「え?」 なぜかというと、 (1)祖国の分裂が二人を離ればなれに… (2)親同士の確執が二人を以下略… (3)新宿駅の人混みに流されて… (4)2階おもちゃ売場でお母さんとはぐれて… (5)袖をつかんだら別人で… 答えはえーと…  「不思議なご縁」。 なんじゃそりゃ! いやもう、ぶっちゃけた話が、雑誌ですよ。 投稿ですよ。 常連ですよお互いに。 若かった。何もかもが。 あのスニーカーは、もう捨てたかい?(懐メロ) 今はつぶれて無くなってしまった、とある雑誌に、 その昔、ハガキを送っていた常連同士だったという 説明で、どうでしょうか、納得していただけたで しょうか。 でもあんまり面白い説明でもないので、むしろ 「エアポケットに突入した機内で頭をぶつけたのが 最初の出会い、お互い頭蓋骨にヒビがはいって入院 した先でまたバッタリ!その夜謎の火事で焼け落ちた 病院からひそかに脱出した2つの影は最初に目に 入った居酒屋で朝まで延々ムダ討論(テーマは 「日本中のヒモを集めたら東京ドームは満員に なるか?あと主夫ってやっぱヒモ?」など)」 とか、いろいろ各自で考えて提出して下さい。 こちらの宛先まで!! また遊びましょう。 今度はこっちから福岡に。 そして温泉…(夢)


(つづく)

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