日々の消息(まめ日記ログ)
2002.05.20〜2002.12.23
誤字だけ直しました。
-12/23 16:10
ケンカばかりの
兄弟バンド、
ブッシュと
ノエル。
路上ライブで
大乱闘
↓
ギター殴り
↓
メリケンサックで
スライドギター
↓
ギター殴り
↓
折れた歯をピックに
↓
ギター殴り
そんなブッシュ、
というかドノエル、
このドノエルに
惹かれてやまぬ
冬景色、
なぜこうも魅力を感じるのかと、ふと思い当たったのは
「伊達巻に
似ている」
そうだ伊達巻。
というか伊達巻。
左の頬も出せとか色々注文した人の誕生日には無病息災を願って西のほうを向き終始笑みを浮かべながら伊達巻を一本完食せよとのおふれが出されたのは寛永二年の冬景色、
もうドノエルは。
ええもうドノエルは。
伊達巻を。
ギミ伊達巻。
ギミサモォ伊達巻。
「まあちょっと整理しよう」
…えー、つまり
ヤマザキのロールケーキでは
なく!
ぐるぐる巻くところから
作る本式のブッシュドノエル、
もっと正しく発音するなら
ビュッシュ・ド・ノエルなる
例の木の形をした奴をまあ
作ってみようとしたところが
これに不可欠であるところの
四角い天板というものが我が家の
オーブンには装備されて
いなかった!
…と。
じゃあ替わりに何か、と
バイブル*を開いた彼の
まえには無限の選択肢が。
(*バイブル…ケーキの天使・マドモアゼルいくこ先生の著書のこと)
「うむ」
とくに深い考えもなく
クッキーの種を
仕込んでみたのだといいます。
-12/11 01:40
しが
わすって
いますか?
「わすっ!
わすっ!」
「うわぁ実在してうわあぁ!?」
「わすっ!
わすっ!」
(もぐもぐごっくん)
そのような
しのわすりを
よそに
「さっっささささむさむさむさむさささむさむさむさむ」
歯の根も合わぬ
冬ごもりを
なりわいとする
こたつ虫2匹から
構成される
我が家ですが、
規定量の3倍の粉で作られた泥のような蛮蜂天ココアにラム酒を投入する(←おいしい)ことによってさえ凍死を逃れえぬほどのこの部屋の寒さは一体どういうことなのですか?
文明っていつ?
暖かいってどんな色?
っていうか
暖房代を
ケチりすぎ?
「うん、そうかも」
うん、そうかも。
ああ、しかし
石油ストーブが
この住宅で
御法度とは。
あとは
焼いた石に
水をジャーっと
ぶっかける
暖房法に
たよるしか!
…それも
御法度とは。
-12/6 01:24
魚拓で包んだ
弁当箱。
その魚拓の
採取元はもちろん
その日のおかずとして
弁当箱の中に
収まっているわけで、
これが彼の家に
代々つたわる
大自然への感謝の
表し方であったが、
包みをほどくまえに
彼はその日の魚拓の
異常に気づいていた。
足がある。
「進化だ」
目を輝かせ、彼は級友に魚拓をふりかざす。
「進化だよ!」
級友の森田くんは手で口を押さえ、奇妙な声を出した。頬が大きくふくらむ。
「それも進化だよ!」
必死で飲みくだす森田くんをよそに、弁当箱の蓋を開けようとする彼と、開けさせまいとする他の級友たちとの格闘は五限終了後まで続き、圧倒的多数の勝利によって弁当箱は未開封のまま焼却炉の炎の中に消え、幕となった。魚拓もまた一瞬にして灰になった。
弁当の持ち主は空腹のため無表情になり、膝をかかえて教室の隅にうずくまる。
だが彼らは、魚拓にとられたその指に注目するべきだったのだ。
親指がまだ他の指と向き合っておらず、道具を使える段階には達していないことがわかったはずだ。
彼らにはまだ時間があった。
しかし誤算は言うまでもなく、その時間が無限にあるという、いつの時代も変わらぬティーンエイジャー特有の無根拠な思いこみにあったのである。
その2日後、問題の生物はいっせいに上陸を開始した。
でもこれがおいしかったから大変!
乱獲であっという間に全滅。
地上の覇者はおくびをもらし、ふたたび永い眠りについた。
「食物ピラミッドパワーで肩こりが!」
「肩こりが?」
「煮こごりという言葉を思い出させる不思議」
「不思議じゃのう。不思議じゃのう」
-12/4 17:05
鼻水、
それは
鼻の涙。
涙は
心の汗なので、
つまり鼻水は
はだどだびだだどでつで。
じゃだくて
はだどあせだどでつで。
どうでぼいいでつで。
だだでぃーだどぅだーだだでぃーだどぅだー
("Gypsy Woman" by Cristal Waters)
鼻水発電には、鼻水の勢いで水車を廻す方法と鼻水の温度差を利用する方法、そして鼻水をただ流れるままに放置する方法があり、鼻水を電気分解すると有毒ガスが発生して周囲500世帯が停電します。電気分解の方法としては鼻にコンセントを挿します。そして踊りを踊る。電気の踊り、それはすなわち原始の踊り。顔に縫い目をたくさんつけて起きあがると「おおトビヲ!おとうさんだよトビヲ!」「…幾重にも人違いといった感じでしょうか?」
そんなこんなの一週間ほどでしたが、
ようやっと出ていってくれたようでございます。
微生物たちが。
飽きましたか。
うんうん、飽きましたか。
(ヨガでいうところのナマコのポーズで時間遡行を試みながら)
-11/28 01:17
さつまいもは
韓国語では
「こぐま」
と
言うのだと
同居人。
「大学こぐま」
という
言葉を胸に
ぼくは明日
旅立ち
ました。
「ましたか?」
「ませんでした」
先日の日記に
登場した
後輩のピアニストですが、
猫とピアノのサイトを
持っております。
どうぞご覧になってください。
>> [ Cat and Garden ]
自分は間違いなく
あと5年以内に
動物に話しかけるようになる、
そう確信しました。
>> このくらいの距離で。
ああ、このくらいの距離で。
-11/25 01:14
土曜日の
飲み会を
きれいさっぱり忘却し、
倉田が家でなにを
していたかというと、
きんぴらごぼうに
ちょっとししとうを
まぜてみたらば
美味でした。
日曜の朝、
起きた途端に
飲み会のことを
思い出して
愕然。
「ガーン」
重篤に
ヤキのまわった
冬景色
(↑最後の行で責任転嫁を試みるも成功せず)
いちょう並木のシャッターチャンスを逃してしまったのも
なかなか痛うございました。
そんな週末で
ございましたが
ごぼうって
いいなあ。
(…また誘ってくださ…)
-11/20 22:53
高校時代の友人が
結婚式をしましたが、
たいそう凝り性のこの新婦、ちなみに一昨年あたりの日記に登場したインド育ちの方ですが、結婚式ともなればもうその気合いの入り方はハンパではなく、アンティークオルゴールの奏でられる式場から新婦手作りの引き出物まで、徹底したこだわりの貫き方にこちらも感無量の思いでした。
見習わねばと思いました。日常のいろんな局面で。
そしてもうひとつ素晴らしかったのは、ピアニストの後輩による披露宴での演奏。
好きな曲をやっていいよと新婦の依頼をうけた彼女、自分のいちばん得意なレパートリーをもってきたのですが、本人の説明によると
「おばけが出てきたり消えたりする曲」
だそうで、
曲名はラベルの「夜のガスパール」というと分かる人にはわかるんでしょうか、
「それではしばしご歓談…」バーン!(鍵盤ヒット)
"EAT THIS !!!!"
(BLAM!! BLAM!!)
その場の空気を一瞬にして塗り替える、音楽の力。
「鬼気迫る」
と言ってもよかった。
かなり素敵だった。
我々は食事も忘れ、尊敬のまなざしでピアノに向かうその後ろ姿を見つめていたのでした。
そういえばこの人は、自分の結婚式でも、教会でウェディングドレスのままアルトサックスを吹きまくっていた人だった。
その時新郎はタキシード姿でドラムを叩いていたのだった。
ふたりとも音大のジャズ研出身だったのだった。
いろんな事がなつかしく思い出されるのでした。
またその一方で、
倉田さんの首には
ネクタイがなかった。
ネクタイなんて
持ってなかった。
ほかにそんな人
いなかった。
「このディスポーサブル国民めが!刀のサビにしてくれるわ!」という感じに想像上の結婚式警察が僕に向かって軍刀を振り回し、たいへん気恥ずかしい思いをいたしました。
ごめんなさい。
そして、
おめでとうございました。
*更新報告*
アンケートなどなど、いろいろ載せました。メニューをどうぞ。
-11/8 23:17
そのパン屋には、
見た目ではまったく
区別のつかない
3種類のカレーパンがあり、
名前はそれぞれ
「バーモント」
「こくまろ」
「ジャワ」
と名付けられている。
(実話)
おそろしいことだと
思いませんか。
こくまろが
おいしかったです。
ジャワは辛かった。
バーモントは未食。
いつの日かこの店に
足を踏み入れたとき、
第4のカレーパンが
並んでいるのを
目にするのではないか、
その前に置かれた札には
ただ
「ボン」
とだけ
書かれているのではないか、
そんな可能性に思いを
はせると白目になるので
なるべく考えないように
気を付けた
(以上日記から)
-11/7 00:14
「おもてを上げい!」
「ははーっ」
そしてまあお白州の上で
何やかやとありましたあとに
シチュー引き回しのうえ
みんなで食べる
(ムシャムシャ)
みんなで食べる
(ムシャムシャ)
そんな幕末青春群像のリアリティにきょうも頭を悩ませる、
作家・山鯨周五郎。
彼のスランプはもちろん言語ウィルスによるものであった。
漢字がどんどん書けなくなるのであった。
それはどちらかといえばワープロのせいであった。
「しかし私はこれからも時代小説を書き続けてゆきたい」
これからは縄文時代がくる!
そう力説する彼なのであった。
「貝塚を舞台に……埴輪が……あとシチュー…」
「いやシチューはないですから先生」
-10/29 02:32
壁に並んだ歴代校長の
写真はみな念写による
ものであるという説明
がPTA総会の冒頭で
なされ、その高度に抽
象化された祟りの表現
がもたらす深いリラク
ゼーション効果に感心
の声をもらす保護者一
同を夜のとばりが静か
に包めば、さあ、
ヤミ鍋の時間です。
(開始を知らせるサイレン音)
それなのに、
ああそれなのに、
鍋の中には
人の形の
塩の柱が
次から次へと
どぶーん
どぶーん
鍋は巨大であった。
鍋は古来より変わらず宇宙の縮図であり、人間による安易な意味付けを厳しく拒みながらも直箸はまあ適当に見逃す優しさがあった。ゆずポン酢。
と、
こんなにも鍋への愛を書き連ねてみたところで、
今の結論としては
おでんが食べたい!
おでんが食べたい!
-10/22 15:50
*マタギLIFE*
お腹がすいたら
くまを撃つ。
小腹がすいたら
こぐま撃つ。
すごいねマタギ!
いかすねマタギ!
そして最後は
宮沢賢治風にフィナーレ。
(つまり火山が大噴火)
(「…えっ?」)
-10/16 01:58
ずいぶん長い間続けさせていただいたとあるお仕事が、ついに最後の打ち合わせとなりました。
焦点の定まらないプーだった倉田を拾い上げてくれた恩人であるところのスタジオHEGEのお二人も、
「もう貴様に教えることは何もない(腕組み&頷き&仁王立ち)」
と肩の荷の降りた様子。
本当に、非常に、ものすごく、お世話になりました。
またなにかご縁があれば、是非。
*お知らせ*
友人のエナメル塗料さんが、仲間のために新しい秘密基地をたち上げました。
「桃賊」という架空のアイドルグループを事象の地平線まで追いつめんと、常軌を逸した熱意を懐に抱いて求道者たちが妄(以下略)
つまりはネタサイトです。
すこやかに育ちますように。
>> [ sleepin' rabbit ]
版画をやってる高校時代の友人が描いたカレンダーが発売されました。
まあまあ堅い結束をほこるかつてのクラブ仲間たちには、彼女が正月の餅をちゃんと買えるようにあらゆる手だてを尽くすことが義務づ(以下略)
つまりは宣伝です。
眼にとまりますように。
>> [ 藤田夏代子カレンダー ]
-10/15 01:37
就職の決まった2人の友人、ロンドンさんとこずえ嬢をお祝いする飲み会でした。
騒々しくて話もできないような安酒場(TSUBO*8を始めとする)には
もうウンザリだ!
そんな青臭い主張をかかげて薄暗い地下の個室を予約に選んだはずなのに、いざ席に落ち着いてみれば、何と、ありえないはずの幼児のけたたましい鳴き声がどこからともなく聞こえてくるではありませんか。
「…プレイですな」
「プレイですよ」
たちまち我々の心の中で44歳会社員(だかなんだか)と特定されてしまった声の主は、果たしてどのようないでたちで幼児を気取りながらいかなる種類の大人遊戯にふけっているのか、我々にはお通しをつつきながらそれを考える充分な時間が与えられていたのでした。
つまり料理がなかなか来なかった。
しかしサンマの刺身は美味かった。
これを引き算してみると「2」という答えが出てくるわけです。
あひるに似ている(2という数字は)。
刺身に限る(サンマはやはり)。
しかし大根はどうなる(冷蔵庫に放置の)。
そんなわけで、おめでとうございます(ふと本題を思い出し)。
-10/4 02:46
ビッグな台風に
ザブザブと丸洗いされても
きんもくせいは元気でした。
「サンマは刺身で!」
「サンマは刺身で!」
毎年同じ事を叫んでは
眼を血走らせる
秋の夕べ。
わさびよりも
しょうが、が
今年の我が家の
トレンドです。
とりだしたはらわたは、忘れずにホイルにのっけて焼きましょう。
「まったくグレイトだった。僕はノックアウトされた(談)」
そして、
ついに出刃包丁を
装備しました!
先のとんがり具合が
非常に禍々しいです。
この出刃包丁の存在をもって、いよいよ台所が危険なデンジャーゾーンとしての相を顕わしはじめたというか、要はとにかく
「足のうえに落としませんように」
「足のうえに落としませんように」
*ファン活動シリーズ*
SF好きの当サイト管理人が
10年来のファンであるところの
ジャック・ウォマックという
作家のサイトを作りました。
ダークでファニーな作風の作家です。登場人物がおかしな言葉で喋ります。
興味がわいたら、覗いてやってください。
>> [ jack womack ]
一生懸命背伸びして解説文だの何だのを書いてる感じが、えーと、えー、…「微笑ましい」?
そんな文章練習サイトです。
-9/19 21:40
「かぜのきんが
あなたのからだを
ぱとろーる!」
「水…
水… 」
「わるいきんは
いないかなー?」
「水…
水… 」
「ねんのため
みずだしとくから!
あと
のどはらす!」
「水…
水… 」
*
↑
六等星
こんなことじゃ
いけない
味が好きなので
葛根湯が
常備薬です。
-9/10 01:58
「儂が秋じゃが?」
「あわわわわ」
「そうやって季節の変わり目がくるたびに必要以上に取り乱すのはどうかと思うのじゃが?」
「それはそうと、秋の精とみせかけて実はじゃがいもの擬人化だったのですね?」
「実際、ビジュアル的にはじゃがいもにただヘタクソな顔を描いただけなのじゃが?」
「それはそうと、あわわわわ」
「いろいろと手遅れになりかかっているのではないかと推察するのじゃが?」
「あわわw
*それはそうと更新情報*
*というかまた
例によって
のっけるだけ
のっけておいて
忘れていたという
例のアレなのですが*
*「やでぃーの部屋」が
ひさびさの更新です*
どうぞご覧下さい。
あと、リンクがふたつ増えました。
この夏はひそかにファン活動(の・ようなもの)に励んでおりまして、非常にマイナーなバンドと、非常ォォォにマイナーな作家の、それぞれファンの方と知り合う機会がありまして、同志を見つけたうれしさに顔がほころんだりしてるさまが側から見てると気持ち悪かったという話でありまして、えー、
わりとマイナーなバンド、マグネティック・フィールズのファン繋がり。
>> [ sugercubes ]
けっこうマイナーな作家、ジャック・ウォマックのファン繋がり(こちらのサイト自体はホラー漫画家、谷口トモオのファンサイト)。
>> [ サイコ工場 ]
そんなわけで、あわわ
…だ、大至急で。
-9/4 01:26
*脱力中*
さて、8月29日の書き込みを最後に消息を絶ちながら、誰に問うまでもなく、もうずいぶんと昔に練馬区に帰還ずみであるのは明らかと思われる倉田さんご一行ですが、
いまだなお
非常に
脱
脱
脱毛がすごく
気になるんです。
(ふと座り直して真剣に)
そんな
たびのおもいで。
-8/29 23:10
*ただいま旅行中*
午前10時、
長崎空港は
ド晴天。
しかしダイナミックな雲模様とびゅうびゅう吹く風が嵐の接近を予感させたのでした。
その後はカーッと照ったり曇ったり、ザーッと降ってはすぐ止んだり、ドラマチックに変化する空の下でのグラバー園散策は非常に楽しゅうございました。
やがて天気も穏やかな曇り空に落ち着いて、グラバー園をでた我々は長崎名物「階段猫」を心ゆくまで堪能。
山の斜面に
家がびっしり!
道のかわりに
階段びっしり!!
階段!
猫!
階段!
猫!
階段階段!
階段猫!
異景&猫好きにはたまらないワンダーランド。
昇って降りて、
昇って降りて、
日がくれる頃には足はふらつき、目はうつろ。
そして・・雨が・・・
(つづく)
-8/29 06:56
朝4時起きで
九州旅行、という
非常事態に対して
気象衛星の
出した結論は
「やあ!ぼく台風!」
「ガーン」
「呼ばれなくても来るのが取りえ!」
「ガーン」
「ほーらぐるぐる〜。わー目がまわるー!!」
「ちょっ・・あぶないから・・よそで・・・」
ああ、
羽田はこんなに
入道雲。
-8/12 02:42
こんぺいとう工場の爆発のような大輪の花火の炸裂を、潮風がやや肌寒いベランダで酒をつぎ足すのも忘れて眺めた先日でしたが、絶好の花火鑑賞スポットに建つ友人宅の室内に一歩戻れば、そこはなんとも香ばしい
くさや天国!
人には地獄!!
無惨にも焼かれていました。
ええ、くさやが。
ほぐしてみんなで食ってました。
でも食べれば美味しいらしいですよね。
いまだに伝聞形なのは食わなかったからです。
いい花火でした。
「山下清に見せてあげたいほどの」というのが花火に対する最大級の賛辞なのではないかと思います。
「山下清の絵のような」だとちょっと違うかなとは思います。
そして、えー、
いまさらながら、Tシャツを。
とりいそぎバタバタとのせてみました。
大急ぎで作りますので、えー、よかったらぜひご注文ください。
だいじょぶです!
まだまだ暑いはずなので!
温暖化をなめちゃいけません!
-8/2 00:04
「そこで杏仁豆腐の出番なのです!」
「…どこで?」
「主に練馬で(←合い言葉)」
*杏仁リンク*
>> 寒天を使った標準タイプ
>> ゼラチンを使うタイプ
>> こちらもゼラチン、とろとろタイプ
>> マンゴーソースをかけるバリ風杏仁
>> 「どっちの料理ショー」版超豪華レシピ
>> アマレット(リキュール)をつかった酒杏仁
>> アーモンドプードルを使うタイプ
>> いいとこどりの「最強」レシピ(←作者談)
…といったレシピを特に参考にするでもなく、すでに立て続けに3回ほど作りました。
例のマンゴープリン以降、冷蔵庫からゼリー状の食物が消えることがない我が家です。
ゼラチンよりは寒天のほうが杏仁豆腐らしいのどごしになるような気がしました。
次回は>> ここの「桃杏仁」に挑戦です!お楽しみに!!(←例によって自分が)
…電話、新しいのを買います。番号は変わりません。(業務連絡)
-7/27 12:25
さて、
「ニラの恐ろしさ」ということについてあらためて考えさせられた昨日の生ゴミ臭でしたが、
あっ
「魚民」だ!
「和民」じゃなくて!
あと駅も隣!
へっぽこ探偵の携帯電話捜索は非常に難航中でございます。
(つづく)
-7/25 23:26
TVを見ながらぎょうざを包む、というお決まりの楽しい儀式。
そうなんです。
ぎょうざを包むときには必ずTVを見ながら、これが我が家の不文律。
なるべくどうでもいい番組に、逐一どうでもいい突っ込みを入れながら、手だけはやたらと早回しなスピードでぎょうざを包んでいくわけですね。夏ですね(無関係)。
具にシソを入れてみたら、なんだかぎょうざとは違う何かになりました。
「うまかったのでオーライであります!(必死に自画自賛)」
それからおよそ2時間後。
「プリンアラモードが負けたって!」
いろいろと大事なことを忘れてくつろぐ倉田さんの耳に、野球の勝敗を告げるみたいな声が居間のほうから聞こえてきましたというのはもちろん「どっちの料理ショー」。
見そこねたー!!
深夜のニュースで流してくれたりしないんでしょうか。試合のハイライト。
チョコレートパフェとプリンアラモードならぜったい後者の勝ちだと…審判のジャッジに問題が…っていうかプリン食べた…(以後夢の世界へ)
-7/25 18:22
後輩の訃報を聞き、
お通夜に出席した後は皆でちょっとした同窓会となり、
酔った帰りに携帯電話をなくしました。
明けて本日、非常に低空飛行です。
もうちょっとしっかりと、しっかりしなければいけないなと、
今夜は
ぎょうざ…
-7/17 01:08
そんなわけで本日は、残った材料でまたしてもマンゴープリンを作って食っておりましたクラタです。
お祭りの翌々日に夜店のオヤジが売れ残りのイカを3度のおかずにしてるような案配。
「イカ売れねえなァ…来年はクレープだな…(←甘党)」
混ぜ合わせた材料を流し込んでみると、四角いバットに2枚分。
「800ccって…結構あるよね…」
構成員の一人がアレルギーさんなため、当世帯にこの余剰プリンを処理できる人材は一名しかいないという単純な算術の結果がクラタさんの脳細胞をぼんやりと不安色に染めたりもするわけですが、そんな不安をよそに、あれっ、飽きない。
うわぁ、飽きない。
ひい〜飽きないぃ〜
恐ろしいほどに飽きません。
なんの支障もなくおいしいです。
おいしすぎてちょっと恐いです。
一日に何度も何度も冷蔵庫からとりだしては皿に盛り、顔ほころばせて食えば食うほどに
「こんなことでいいのか」
という不安と焦燥感が森林火災のようなキナ臭さと轟音を伴って普通乗用車の速さで襲ってきたあの夏の日(←過去形)、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
ああ、それにしても、おいしいね。
おいしいねアハハ。
こんなこと書いて本気にとられたらどうしようアハハハハ。
*更新情報*
アンケートを更新しました。
なんだか月1ペースになってますね。
Tシャツも近日中にどうにかします。ハイ。
-7/16 00:53
そんなわけで14日の日曜日をもちまして、無事(←ひとりの食中毒患者も出すことなく、の意)終了しました、例のマンゴーなんとかでございます。
暑いなか見に来てくださった皆様、ありがとうございました。
6日間で150食以上のマンゴープリンが来場者の皆さんの胃袋におさまった計算になり、それって多いの?少ないの?と訊かれれば、
えー、わりとてんてこまいでした。
時にほんとに学園祭の模擬店みたいになっていた現場でした。
でも2日目などは台風のおかげでお客さんが2人しか来なくてものすごくヒマでしたが。
作品のほうも全体に好評で、これから毎年恒例の行事としてやっていくつもりのイベントの第一回目としてはまずまずの結果ということで、メンバーはそれぞれが満足げな表情でかさばる作品をかかえて家路についたのでした。
残ったマンゴープリンももちろん持ち帰り、倉田さんの家でも翌日の主食はほぼマンゴープリンのみといういかんともしがたい結果になりましたが、別に困ってはいないようです。
なんか嬉しそうに食ってますね。
もっと困ったり飽きちゃったり見るのもイヤになったりするかと思っていたんですが、全然そんなことはないようで、甘党の業の深さは恐ろしいものですね。
また作ろう。材料あまってるし。
ちなみに同居人はマンゴーアレルギーなのを忘れてうっかり食ってしまったら、口のまわりがかぶれてしまいました。
「市販のやつなら平気だったのに」と嘆く彼女に対して「マンゴーの濃さが違うからネ!」と意味もなく勝ち誇ってる倉田さんにはあとで天罰が下るんじゃないかと心配です。
あと、そうだそうだ。
見に来てくれた、大学の後輩でイラストレーターの「ちなっちゃん」こと朝倉チナツ嬢とリンク貼りっこの約束をしたので、貼っておきます。
>> [ チナツ2000 ]
サイトを見れば元気な人柄はご想像いただけると思いますが、実物はその予想をつねに上回るはっちゃけぶりです。こんど飲もうね。
そのうちに、会場の写真やらなにやらをこちらのサイトに載せる予定です。
>> [ mango-7 ]
来年もやりますので、またぜひ。
-7/10 17:27
昨日から始まっておりますグループ展企画「マンゴー7」。
もちろん我々は初日から、見に来てくださったお客様全員に手作りのマンゴープリンをごちそうしています。
我々は本気です。
ぼくたち(わたしたち)はマンゴープリンに本気です!
本当にギャラリーの奥にあるちっこい給湯室でマンゴープリンを手作りしてます!!
高校生が文化祭の模擬店にかけるみたいな情熱をこの手作りマンゴープリンにみなぎらせている出品者一同(正確にはそのうちの数名)なのです。
ええもう。
いい歳をして。
そしてまたこれが美味い。本気で美味い。
新鮮なマンゴーと生クリームをふんだんに投入し、トッピングとしてマンゴーのピューレがとろーりとかかった、どうしようもなく「本気と書いてシリアス」的ゴージャスさにあふれたこの一品。
来訪者の方々もみな一様に、田舎の親戚にごちそう攻めをうけたかのような困惑顔で会場を後にしてゆかれます。
いいんですか。
いいんです(本気で)。
ところで、先日はお家に帰ると居間がまっ白でした。
「ああ、また噴火だね」
ひとりごちてそのまま通り過ぎようとしたニセ桜島っ子でしたが、この粉砂糖みたいな火山灰もとい粘土の粉のトッピング、ここ数日の倉田さんの脇目もふらぬヤスリがけ作業のはなばなしい成果であることは言うまでもなく、同居人の方の仏の顔もついに3度目の更新ということで、後がない!倉田さん、もう後がない!
全身を反省の色に染めて掃除に励む倉田さんでした。
-7/4 00:31
相も変わらずしとしとと、
太郎の家にも次郎の家にも雨の降りつむ水の惑星こと太陽系第三惑星日本かと存じますが、
練馬区にお住まいの倉田さんのお宅には一足早く、
真夏の猛暑が。
ご訪問。
秘密はこれ!
電気ストーブ!
火力ひかえめ400Wで
ゴオー
(死ぬっ)
(死ぬっ)
粘土がみるみる乾きます(直火製法)。
倉田さんも一緒にみるみる乾いて体内に占める水分の割合は現在おおよそ65%、模試の点数でいうと滑り止めの合格ラインをちょっと割り込むぐらいの…
(死ぬっ)
(死ぬっ)
雨は。
雨はまだか。
(窓をガラガラー)
あっ降って
-6/26 14:57
パパさんクビで
ママさんクビで
にいさんクビで
もう2年が過ぎたよ
OOH 仕事ないよ
ビリーも仕事ないよ
(OOH YEAH)
みんな
ブルーズ聴いてる
("Feel no pain" by Sade)
…って
うわあ〜〜!!
あっ夢か。
目が覚めるとそこは
風邪でした。
鼻がズルーってこう
U
(↑鼻水を表現しようとがんばった)
薬を飲もう。飲んでおこう。
*ちょっと告知*
一昨年あたりもやったような気がするグループ展というやつを、今年もやることになりました。
すでにサイトなども。このように。
http://members.jcom.home.ne.jp/d--p/mango7/index.html
特に統一されたテーマみたいなものはない、気楽な集まりですが、しいてテーマを挙げるなら、土日にいらっしゃった方にはもれなくマンゴープリンをご馳走するという計画があります。
倉田はまた粘土のかたまりを出展します。
よくわからない形をした白い物体になる予定です。
この手の催しにご興味のある方は、よろしかったら遊びに来てやってください。
-6/19 01:24
「さかな・イン・ヘヴン」
「さかなを哀れむ歌」
「ノッキング・オン・さかなヘヴンズドア」
「さかなの足音のバラード」
いや、つまり、
その、
例の、
アレですよ。
ええもう。
ほんとに。
あの歌ときたら。
日本中のありとあらゆる魚屋がこの底抜けに陽気な魚介類の弔い歌の支配下におかれてすでに久しく、暗黒の占領時代の終わりはいったいいつになるのか、もう火炎瓶すら用意し始めかねないほどにこの支配からの卒業への気運が高まっている倉田さんちの倉田くんなのですが、ついにゴム長靴を履いた店員さんが楽しげに口笛であの歌に伴奏する姿を目撃するに至っては、彼の脳味噌の中に大きく育ちつつあるさかなの形の腫瘍の姿が痛いほどにくっきりとわが脳裏にも「いや、あの、そんなのないからね?」「…え?」
それにつけてもさかなをたべています。
まったくもってさかな好きです。
つまりなにがいいたいかというと、
「魚にはなんの罪もない」
ということなのです。
罪もないのに食われてるんです。
つまりなにがいいたかったのかというと
「ごらん、小骨が…」
「えっ、歳の数だけ?」
あと、そう、
「ぜいご」。
アジについてるあのギザギザのやつ。
忘れないように一日一度、
さあ、みなさんもご一緒に
「ぜいご」。
-6/10 15:50
えぉ
えふ
おぅ
("LFO" by LFO)
それはそれとしてTシャツなのですが、
ごめんなさい。画像が一部見られなくなっていたので直しました。
バックプリントがあるものには、その画像ものせました。
あと、シャツの色をちょっと増やしてあります。
案はあといくつか追加する予定です。
また見てやってください。
フォームでいくつかご意見をいただきました。ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
「あそこにのっけてあるあの絵でつくってくれ」というご希望なども、もしありましたら(あるかなあ…)お知らせください。
どうぞひとつ。
-6/7 19:04
めっきり
蚊の出る
金曜日。
今月に入ったあたりからサイトいじりに夢中になっていましたが、
よいしょとサーバにのっけたところで満足してしまって告知も満足にせぬ有様で、いつものことながら「穴のあいた人間」こと練馬区所属のクラタですいません。こんにちは。
というわけで
*更新報告*
3] gallery に仕事のページを作りました。
あと、
5] t-shirts のページを作り直してあります。
メールフォームで注文できるようになりました。
新作も準備中です。どうぞご意見を聞かせてください。
ああ、それにしても
我が家の網戸ときたら、
人様からは見えない場所に虫がちょうど1匹とおれるくらいの隙間が巧妙に設けられた実に昆虫フレンドリーなつくりになっているものだから、
「やあ!ぼく昆虫!」
「うわっ! かゆい!」
「やあ!ぼく昆虫!」
「うわっ! かゆい!」
「昆虫のように見えますが人間です」
「それはそれで想像するとむずがゆいですね」
-6/1 03:14
*学長とあそびました*
おもてなしと称して
2日間にわたり、
右も左もわからぬ九州からの客人(a.k.a.のしいか学長)を足が棒になるまで連れ回した都内の定番観光スポットはと言いますと、
1日目:
・うんこビル(a.k.a.アサヒビール本社)
・浅草雷門
・東京タワー蝋人形館
・つぼ八@池袋
2日目:
・フジテレビの丸い展望台(inお台場)
・謎の香港テーマパーク風中華小料理屋集合体(inお台場・アイランドモール)
・つぼ八@新宿西口
………。
まず何よりも
致命的なのは、
1日目と2日目で
つ ぼ 八 が
か ぶ っ て ま す !!
あと、えーと、
そもそも
飲んでばっかりです!!
最初のうんこビルの時点からすでにビール会社の本社となれば、もう3種の地ビールをかわりばんこに飲むほか道はなく、それを手始めにほとんど一日中、あっちとかこっちとかで飲みっぱなしでした。
2日目なんて翌朝まで飲んでました。ひさしぶりにぐるんぐるんと店が廻って傾きました。
「花やしき」が火曜定休なのを知らなかったのも、大失敗の巻ですよ。
あの周辺だけホラー映画みたいに人の気配が失せていた浅草の町。
しかたがないのでハトの捕獲に夢中になってみる一同。うっかり夢中。みるみる夢中。腕はハトのクローで引っ掻き傷だらけ。
そんな具合であっという間の2日間。
学長、どうでしたか?楽しんでいただけましたか?ちょっと眼がどんよりしてたのは夜行列車の旅疲れのせいと思っていいですか?
懲りずにまた来てくれますか?
答えはなく、ただ風が…
-5/26 05:55
「ネジ巻いてんねん」
「ネジ巻いてんねん」
("Fusion Eel" by Dummy Run)
そんな空耳アワーはさておき、
どういうわけか、すっかり空が明るくなった後から、急に空気がひんやりと冷たくなりだすものですね。
もしかして血糖値の低下なんかと関係があったりするのでしょうか。
それとも布団が呼ぶのでしょうか。
布団はたしかに私を呼んでいるようです。
どうやら、昨晩からの私の行動が、布団としての布団の存在意義を根本から脅かしているようなのです。
このまま呼びかけに応えずにいると、おそらく布団は私を伊達巻きのようにぐるぐると巻き込んで、そのまま眠りの国へと拉致しようとするにちがいありません。
それはそれとしてもこの朝日。
なんとすがすがしい透明感。
早起き生活に切り替えたいと熱烈に思うのはこういう時です。
ラジオ体操も欠かさぬべき!
第3までマスターしとくべき!
そして毎朝瓶にはいったヨーグルトを配達してもらったりすると素晴らしいなと思いました。
-5/20 02:54
いなだ を さばいた!
経験値が(以下略)
刺身にできる魚のサイズが、ひとつアップした今日の夕餉。
チャレンジすること3度めにして、本日やっと皮の剥がし方が飲み込めました!やった!
「わあ、たっくんよかったねえー」
(↑そんな会話はありませんでした)
まあそれはよかったんですが、
何度食べても微妙にもの足りない気がしてしまう魚ですね。
まだまだ出世が足りません。
やっぱりハマチあたりからが…
ブリ?
カンパチ?
ボラ?
いま出世のシステムについてgoogleに知恵を借りてみましたが、諸説ありすぎてよくわかりませんでした。
お吸い物に入れようと、残ったヘッドをカチ割ってみると、なかなか立派なのうみそをお持ちだったのにはびっくりです。親指の爪ぐらいあるんですよ。
「わあ、たっくんののうみそより大きいねえー」
(↑そんな会話はありませんでした)
このお吸い物が思ってたよりもはるかに美味くて、またびっくり。刺身に勝ってるんじゃないかというくらい。
カニを食べるみたいに、頭のすみずみまでくまなく身をほじくり出すのに熱中してしまいました。
満ち足りて沈黙する満腹中枢に、しかし彼方から聞こえてくるのは、や、やっぱりあの歌なのですか!?
あたまをたべると
あたまが
あた
わあー
菜切り包丁でもけっこういけることがわかりました。
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