待てずに読んだ



 
のろのろと進む読書の記録

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#20041003

セクシー強化服よ永遠に(「ハドソン・ベイ毛布よ永遠に」的な)










横山宏氏のサイトを見るたびに、十代のころに夢中だった例のアレが名前を変えて今も進行形であることに驚きを禁じ得ませんが、先日、たまたま関連の模型サイトやらプーヤン・トイズやら2mcやらをぐるぐると廻りすぎちゃって過剰摂取の結果、なんか、こう、すごい勢いで自分の中で何かがぶり返しちゃったっていうか(上図参照)つまり伸ばしランナーのアンテナ線、、、、、、、、、、、、、傍点)! チューブの中で固まったタミヤ・パテ、、、、、、、、、、、、、、、、、傍点)! 糸ハンダ巻きのヒートロッド、、、、、、、、、、、、、傍点)! モデルカステンの連結キャタピラ、、、、、、、、、、、、、、、、傍点)! 松本州平、、、、傍点)!! ……こんにちは。


<昔話>
80年代の終わり頃、模型雑誌「モデルグラフィックス」に毎月上下に並んで広告を載せていた、「KRAFTWERK」と「たんぢぇりん」というふたつの模型店がありました。
おなじ県に所在していたこの二店はどういうわけか大層仲が悪く、硬派なミリタリー系の「KRAFTWERK」が、広告のキャラクターとしてアニメ絵の「たんぢぇりんちゃん」を配した軟派なお店「たんぢぇりん」を広告のなかでボロカスに罵倒するという、めずらしい光景が毎月展開されていたのです。
ちなみにこの「KRAFTWERK」、広告のバックにさりげなく「かぁふと う゛ぇあく」と書いてあったりして、そっちの方面にも筋金入りであるようでした。
もはや記憶もあやふやですが、おそらく一年ちかくにわたって両店の抗争は続いておりました。
するとある月、アニメ絵の「たんぢぇりんちゃん」が突如「KRAFTWERK」に寝返ったのです。
「KRAFTWERK」の広告スペースでは「我々はついに敵方のマスコットを手中に収めた!」みたいなスローガンと共に軍服を着た「たんぢぇりんちゃん」がニッコリ笑い、「たんぢぇりん」のスペースでは新マスコットの「ピカソちゃん」とやらが、キュビズム以後的なものすごい解体ヅラで「よろしくね!」などと言ってるのでした。
そして翌月。ページを開くと二店の広告が上下ぶち抜きで一つに合体しており、
じつはひとつの店でしたー!!
ふたつあった店舗も統一し、両店は「くらふとわーく☆たんぢぇりん」という名前で新装オープンする、という広告でした。
十代の私はその素晴らしいくだらなさを深く深く記憶に刻印されたのです。
</昔話>

…っていう逸話をご記憶の方はぜひメールをください。本当にあったことだと確認したいのです。瀕死の病人に聞かせる優しい嘘みたいな「うん、あったよ。それは確かにあったよ」メールを。どうか。(ちょっと本気)


倒産前の日東オリジナル版の「SF3D ORIGINAL」のプラモデルがシリーズ一揃い、いまだに押入れの中に眠っています。ダブりも多数あるのです。絶版コレクターだったのです。次に越すときこそは処分しようと思います。

あと、もっとサイトの主旨に沿った更新を心がけようと思います。

#20041004

読書部第3回・殊能将之「キマイラの新しい城」



こちらの読書会に参加しました。

参加したほかの方も言っていましたが、読んでる間じゅうずっと顔がニコニコしてしまう、楽しい本です。このままどんどん赤川次郎化(いや、いい意味での)(あくまで表面的なレベルでの)が進行していってくれると嬉しいです。随所に唐突に炸裂するマニアック部分との妙なコントラストが今回も素敵でした。「えっ、そんなところにそんなマニアが?」とか「えっ、そんな人がそれを引用するの?」とか。

読書会のメインはなんといっても、作者と同年代であり、今作の元ネタをほぼリアルタイムで読み、この本のもっともコアなターゲット、絞り込まれたマニアック光線の焦点ど真ん中にいるとおぼしき志村さんによる詳細な元ネタ解説。この人名も、あの地名も、あの団体のマークも! とあらゆる場所に無造作にアレのネタが詰め込まれていることをはじめて知り、けっこうくやしい気持ちになりました。そんなことを知らなくてもまあ十分楽しいんですが、話を聞いてしまうと半分くらいしか楽しめてないような気がしてしまいますね。

で、その元ネタの作者は自作のなかのシリーズも世界も違うキャラクターを無造作にクロスオーバーさせるという話を聞いて、ふと、何年後でもいいから殊能先生も「水城優臣VSハサミ男(MVS)」を実現してくれないかなあと思いました。間に石動がはさまってひどい目に遭う、みたいな感じのやつをひとつ。



#20041025

いぬ家の一族


ああ……

個人的事情でどうにも時間をさけず、「ケルベロス第五の首」読書会は出席できなさそうです。
くやしいので上図のようなものをなぐり描きましたが、そんなことやってたら余計に時間がなくなりました。
同系列のキャラクターを全員描こうとして、それがいかに無謀な試みであるかに気づき、断念。
ミスター・ミリオンの姿は、なにかエッシャーとかげみたいなイメージが頭のなかに出来上がっているのですが、こんなんではないはず。いや絶対違うはず。でも、スクリーンの顔は吾妻ひでおがよく描く「目がうつろな人」がすごくはまるのではないかと思いました。全員とり・みきの秋田先生顔でもいいなと思いました。我ながら古いセンスだなと思いました。
「犬家の一族」で検索したら、とり・みきの同名のマンガが出てきました。
なるほど(深く納得)。



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Akiary v.0.51